(前回の続きです)
しかし正直金銭的にまったく余裕が無い状態だったので両親に助けてもらい、しかも結果的に賞金も出ることなく出版関係などであとに繫がる事も無く、最優秀文学賞も獲ることは叶いませんでした。
だけど、初めて形になる形の実績を得ることが出来ました。
それもこれもすべては、ここまで支えてくれた親友、両親、空手の先輩、そして彼女さんのおかげ――そして読者、ファンの方のおかげでした。
ここまで続けてきて、投げ出さずに頑張ってきて、本当に良かったと思います。
なんだか締めみたいな口調になってますが、とりあえず年末年始に渡って繰り広げられた一連の事件の話は、ここで終わりとさせていただきます。ですが未だ心身ともに本調子ではなく、さらには定職にも就けていないので、未だ綱渡りの毎日です、ちなみに生まれて初めて光熱費を一ヶ月払えていない状態です(汗
その話は、またなんらかのオチがついたときにでも語りたいと思います(笑)
では次はまた、久しぶりに別のジャンルでお会いしましょう!
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想いが報われた時、人はどのような反応を示すのか?
「いや、引越しじゃないんだけど……」
ぼくは頬をかきながら、ざっくり概要を説明しました。どう反応がくるか、正直ドキドキでした。
最初が、母でした。
「さっすが空羽! やると思ってたわ」
うん調子良いわと苦笑い。
「へー凄いんじゃない?」
妹です、らしいねうん。
「…………」
無言の弟、あとでこいつ最初から勿体つけずに言えと突っこまれました。ちなみに父は別部屋で、あとでソレっぽいこと言われました、ソレっぽいってなんだ。
そして彼女さん、
「……ぐすっ、ぐすっ」
なんと、
「やっと……やっと、報われて……」
泣いてました。
「――――」
ぼくはその光景に、言葉を失いました。いやホント、ただポカンと口を開けてました。
正直なにか結果が出たら、跳んで跳ねて喜んで大変なことになると想ってました。事実最初に小説で一次を突破した時はそうでした。
しかし現実は、あまりに落ち過ぎて、心を擦り減らして、まともに信じることすら出来ないというのが有り様でした。正直悲しさというか切なさというか、そういう想いはありました。
せっかく訪れた機会に、喜ぶことも出来ない。
だからその代わりに泣いて喜んでくれる彼女さんが、本当に嬉しいと思いました……。 その後、ぼくは愛知へ向かいました。しかし正直金銭的にまったく余裕が無い状態だったので両親に助けてもらい、しかも結果的に賞金も出ることなく出版関係などであとに繫がる事も無く、最優秀文学賞も獲ることは叶いませんでした。
だけど、初めて形になる形の実績を得ることが出来ました。
それもこれもすべては、ここまで支えてくれた親友、両親、空手の先輩、そして彼女さんのおかげ――そして読者、ファンの方のおかげでした。
ここまで続けてきて、投げ出さずに頑張ってきて、本当に良かったと思います。
なんだか締めみたいな口調になってますが、とりあえず年末年始に渡って繰り広げられた一連の事件の話は、ここで終わりとさせていただきます。ですが未だ心身ともに本調子ではなく、さらには定職にも就けていないので、未だ綱渡りの毎日です、ちなみに生まれて初めて光熱費を一ヶ月払えていない状態です(汗
その話は、またなんらかのオチがついたときにでも語りたいと思います(笑)
では次はまた、久しぶりに別のジャンルでお会いしましょう!
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